肩こりっていうとこのようなしぐさをイメージしますよね?
このしぐさで触れている部分、
実は僧帽筋と肩甲挙筋(けんこうきょきん)という筋肉を押さえているんです。
これらの筋肉は肩甲骨と首のほうにつながっています。
パソコンのキーボードを打つ時、スマホを操作する時など
肘を曲げて浮かせている状態にするとこのあたりの筋肉が緊張してくるのです。
動きとしては肩甲骨を上に持ち上げる働きをしています。
肩甲骨の先には腕がついています。
あっ、いまさらですが肩甲骨とは背中の左右にある骨のことです。
腕って実は結構重く、片側だけで『キャベツ1個分』くらいあるんです。
それは疲れて当然だと思います。
肩こり以外に
背中の肩甲骨下の内側が張って痛い
って方もいらっしゃるかもしれません。
これも肩こりという結果を引き出す要因の1つでもある
肩甲骨内側と背骨につながっている菱形筋の伸長によるものです。
実はここにも肩甲骨はあります!
肩甲骨は背中にある骨だといいましたが『胸側』に一部があります。
烏口突起(うこうとっき)という部分なんですが・・・
場所を確かめてみましょう!
鎖骨の下に指を置いて、腕側にたどっていくとそれ以上すすめなくなります。
そこから指2本くらい下に小さい骨の突起にぶつかります。
それが烏口突起です。
心とカラダ(肩・肩甲骨)の状態の関係
烏口突起には、小胸筋と上腕二頭筋(力こぶをつくる筋肉)、烏口腕筋がついています。
これらの筋肉が緊張する(※)と、肩甲骨が前に傾く動きになりそうですね。肩が前に入るような状態。
実際にはそれだけでは動きませんが他の筋肉・関節との連動でそうなります。
※この場合の緊張とは、筋肉が収縮し続けていることをいっています。
※上腕二頭筋と烏口腕筋のイラストにないですが、上腕二頭筋は肘を曲げる働き、烏口腕筋は働きは小さいですが、肩を内側にすぼめる時に働きます。
肩が前に入るような状態を連続してしまうしぐさ、はじめのほうで述べたパソコン、スマホを扱う動きです。
あとは寒さに震えるような時や恐怖におびえるようなしぐさ、
本能的に弱い内臓を守ろうとするので腕をボクシングのガードのように身を構える動作で肩が前に入ります。
心のこわばり(ストレス)も大きく肩こりに影響しているのです。
離れたところから肩こりをみる
『肩がこる、肩が前に入る⇒肩を施術する』では単純にすまないのが人のカラダです。
心とカラダのつながりもありますし、カラダ全体のつながり(連動)も然りです。
ちょっと離れたところにある腕や手の緊張をほぐされることで
肩(肩甲骨)もゆるみ、緊張がほぐれ、動きも断然よくなったと実感できると思います。
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